北九州の車傷つけ事件の犯人から思い出される漫画

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どんな事件？

2019年9月、北九州市小倉南区の駐車場で数十台の車にひっかかれたとみられる傷が見つかった事件。車に傷をつけたとして、福岡県警は3日、同区下吉田3丁目、無職坂本慎太郎容疑者（29）を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。「事実ではないし、記憶にございません」と容疑を否認している。

事件発覚後、ドライブレコーダーに映る犯人の映像を公開し即逮捕。思ったより早く犯人が捕まって良かったですね。

この手の器物損壊事件は一般的に捜査の優先度は低く、被害者が泣き寝入りとなるパターンが多いのですが、あまりの被害台数の多さに社会的に問題になり、警察のメンツ的にも無視できなかったのでしょう。めでたくスピード逮捕となりました。

このニュースを見て【カイジ】のワンシーンを思い出さずにはいられません。

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主人公のカイジ(無職)が日々の鬱憤を晴らすために他人の車を傷つけて回るというシーンなのですが、まさにこの事件の犯人と心理状況が同じなのではないでしょうか。

本当にこんな人が白昼堂々とうろついてるのが怖いですね。

私が過去に受けた器物損壊事件は被害届を出したものの、未だに犯人は捕まっていません。警察から一切連絡もなし。

今回の一連の流れから学べること

犯人を捕まえるためには「映像証拠があること」「世間の話題になること」「警察のメンツに訴えること」が大事ですね。ツイッターなどでバズらせるのが一番手っ取り早いかもしれませんね。

おわり

思い立ったら期日