今こそ災害時に頼れる「オフロードに強いバイク」に乗ろう
近年、日本において台風や地震など自然災害の被害は凄まじいものがあります。2019年の台風15号、19号は「激甚災害」に指定され、私達の生活を脅かしました。
「オフロードに強いバイク」とは一般的に砂利道や荒れた路面の上を走行する事に長けたバイクのことで、軽量かつ機動力があるので、災害時の移動手段に最適です。
特徴としては凸凹のあるブロックタイヤを履き、サスペンションストロークは長く、最低地上高も高めに設定されているものが多いので、車が立ち往生するような道でもガンガン走ることができます。
また車と同じようにシガーソケットをつければ電源確保ができますし、キャリアケースをつければ荷物の運搬にも使うことができます。
これがオフロードに強いバイクだ!
普通のバイクのタイヤではこのような道はまず走れませんし、大きなショックを吸収することができません。KLX250のようなバイクなら軽々と走行していきます。
「カワサキ KLX250」↓
KLX250よりも少し安く手に入る
「カワサキ KLX230」↓
いずれのバイクも中型自動二輪(MT)で乗ることが可能です。
249cc以下なので車検はありません。
超低燃費で頼れる相棒「ホンダ クロスカブ110」
クロスカブ110は、普通のカブ(スーパーカブ110)よりも最低地上高が高く、タイヤの凹凸もあるのでよりオフロード向きと言えます。
普通のカブはタイヤの表面がツルッとしている舗装路向きなので、オフロードに向いているとは言えません。
※スーパーカブ110のタイヤ
そしてクロスカブ110は驚異の燃費「リッター61km」を実現していて、よく走ります。災害時には心強いですね。
ちょっと極端かもしれませんがこんな場所も行けてしまうんですね。
今なお根強い人気がある「ヤマハ セロー250」
ヤマハが1985年から製造しているオフロードバイク。セローとは「カモシカ」の意味で「獣道を身軽に長距離走り抜く」というイメージから付けたそうです。
ビギナーでも扱いやすく足つきが良いバイクとして親しまれ、ベテランライダーからも絶大な人気を誇るロングセラーモデル。その走行性能は言うまでもありません。
セローと同じエンジンで更に身軽な兄弟車「ヤマハ トリッカー」もあります。
「ヤマハ トリッカー」↓
過不足なし!「ホンダ CRF250L」も間違いない
この手のバイクにしては少し車体は重いですが、装備品はしっかりしていますし、ホンダらしく収納スペースもあり便利です。人気車種のためアフターパーツも多くカスタムも楽しめます。
おわり
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