会社を辞めてから国民健康保険(国保)加入までの流れ

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今まで厚生年金を払っていた方は毎月保険料を会社と折半し天引きされていましたが、退職や転職で厚生年金から外れる場合、国民健康保険に加入し一ヶ月あたり16,410円(平成31年度)納める必要があります。

支払い金額は毎年改訂されます。役所で手続きをしましょう。

国保の資格が発生した月から月割りで計算します。月の初めで退職しても終盤に退職してもその月の保険料は一ヶ月分発生します。

届け出をした月もしくは翌月20日頃に保険料の通知書が届きます。保険料は、通知書が送られた月から3月までの月に等分に振り分けて支払います。

退職月の保険料も加味され一月分の保険料が算出されるので、一ヶ月の支払いが二ヶ月分一気に請求されるというわけではありません。

ただし、厚生年金からすぐに国保への切り替えをしていない空白期間が生じていた方は、過去に遡って支払う必要があった分も組み込まれますので、更に高額になります。

・前職の社会保険離脱証明書(会社に発行してもらう)

・運転免許証などの身分証明書(写真付き)

・年金番号のわかるもの(年金手帳など)

・マイナンバーカードや通知カード(あると良い)

・ハンコ(代理申請の場合は必要)

手数料などはかかりません。保険料もその場で払う必要はありません。銀行引き落としかカード払い希望の方はその場でできます。

私が行った時は30分でした。時期による混雑具合によっては1時間位かかるかもしれません。

その場で保険証を発行してもらい終了です。新たに厚生年金に加入する際には自分で脱退の手続きが必要とのことでした。忘れないようにしましょう。

おわり

思い立ったら期日