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アラサー独身男が現世を嘆くブログ

考え方次第で売れるようになる!フリマアプリで不人気商品を売った方法

 

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売りたいけど売れない物

 

ここ数年メルカリやラクマなどのフリマアプリが大人気で個人でも気軽に不用品の売買ができるようになってきました。そんな中やっぱり売れないものって出てきますよね。今回はある一工夫で売れるようになったものをご紹介しようと思います。

 

時代遅れの革ジャン

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昔買った本革のジャケットやライダースなどクローゼットに眠っていませんか?

 

デザインは古いし、サイズも合わないしもう着れない。でも捨てるのはもったいないし、かと言って古着屋さんに持っていっても売れない。

 

そんな物であっても考え方を変えると売れる方法があります。

 

解体すれば「素材」として売れる

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既製品としては売れないけれど「素材」としての価値は十分あり、革細工等のハンドメイドに使う需要があります。

 

例えば牛革のライダースジャケットであれば背中の部分が広く、大きな牛革が採れます。腕の部分もオモテ面とウラ面で採れますし、胸の部分もジップやポケット部を除けば、小さいながらも平らで使いやすい牛革が採れます。

 

トートバックは最高です。表と裏で大きな革のシートになりますし、縫い合わせている部分が少ないので、比較的解体がしやすくおすすめです。

 

私は古着屋さんに売っている「ダサ〜い革のパンツ」を1000円位で買って解体し、売ってました。平らで大きな革が採れますのでこれもおすすめです。

 

手芸屋さんで買うとけっこう高い

 

革のシートは手のひら大くらいの大きさでも数千円とかするものもありますので、フリマで安く買いたいという需要は結構あると思います。しかし出品数を見るとそれほど点数はないので、狙い目ではないでしょうか。

 

よく売れる「革」の条件とは

 

私の経験から言うと「黒」はあまり売れない印象です。流通量が多いせいか、よっぽど状態がいいか使いやすい形でなければ難しいと思います。

 

意外と売れるのが「明るい色」です。青や黄色、オレンジなど出品数が少ないので結構売れます。あとは同じ色の革でもシワ加工や型押し加工のしてあるものはよく売れます。

 

まとめ売りよりも単体のほうが売れます。

 

羊革の需要は高い

 

シープスキンは薄くなめらかなのでさわり心地もいいですし、一般的なハサミで簡単にカットできるので人気があります。

 

送料が安くすむので利益率が高い

 

郵便等で送る場合「薄く」「軽い」ほど送料が安くなる傾向があります。革シートは送料が安く済むので利益が出やすいのでおすすめです。

 

「合成皮革」には注意!!

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世の中に出回っている革製品には、牛や羊などの革を使用した「本当の革」と、人工的に作られた「人工皮革」があります。

 

最近の人工皮革はよくできていて、見分けが難しくなっています。この人工皮革を本革として売ってしまうと「詐欺」になりますので注意しましょう。

 

悪質な品質表示

 

人工皮革の表現には様々なものがあります。「シンセティックレザー」や「ネオレザー」など一見すると革っぽいですが人工皮革です。なんと「レザー」と表記しているものもあります。紛らわしいですね。

 

「火で炙る」

 

自分の革製品が本当に本革なのか確かめる方法は、ライターで燃やしてみることです。その反応によって人口皮革か本革なのか確かめられます。

 

人工皮革であれば「溶け」ますが、本革であれば「焦げ」ます。ぜひ自己責任でお試しあれ。

 

決定的な違いは「経年変化」です。人工皮革は経年変化すると溶け出したり、ポロポロと剥がれ落ちてくるような劣化をして寿命が短いのに対し、本革は丁寧に手入れすれば何十年も使用できます。

 

 

おわり

 

 

 

 

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