【ゴルフ】石川遼や渋野日向子のパッティングの時「入れ!」と叫ぶオジサンの正体とは
ゴルフ中継やダイジェストなどを見るといつも違和感を覚えます。特に人気選手のパッティングの時に「入れ!」って言うオジサン、よくいますよね。
あれって言う必要ある?何のために?と思ってしまって少し不快でもあります。盛り上がってた気分が台無しというか。何とも言えない気持ち…。
サッカーでも野球でもラグビーでも「入れ!」とは思っても「入れ!」とはあまり言わないですよね。ましてやゴルフでは「お静かに」などとボードを掲げているし、ちょっと感覚がおかしいのかなと思います。
ネットで同様の記事がないか調べてみたら知恵袋に同じようなことを言っている人を見つけました。
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なぜ「入れ!」と言ってしまうのか考察
①目立ちたい
②応援している自分に酔っている
③周りの空気が読めない
④ゴルフのマナーを知らない
⑤人気選手に関わりたい
こんなところでしょうか。
この「入れ!」問題は、芸人の松本人志さんが過去に執筆した本の中の一節の「必要以上に熱狂するファンが嫌い」という話に通ずるものがあるのではないでしょうか。
松本人志「オレが嫌いなのは野球ではなく、あの必要以上に熱狂するファンなのだ。結局、ヤツらは学校や仕事先でがんばれてなかったり、勝ててなかったりするヤツらの集まりで、それを贔屓のチームに託し、そのチームが頑張れば自分も頑張った気になるし、勝てばまるで自分が勝ったような気になるのだ。オレのように、毎日戦っている人間なら、人を応援する余裕なんてあるわけがない。」
「贔屓のチームが頑張れば自分も頑張った気持ちになる。」こうなってしまったらもう自己成長のできない、人生諦めた側の人間になってしまっているということです。私もW杯の時だけ馬鹿みたいに騒いだりしていたような人間なので、既に「入れ!」オジサンに片足突っ込んでいる状態なのかもしれません。
「入れ!」オジサンにならないために、これからはスポーツ選手に想いを託すのではなく、勇気をもらい自分も頑張ろう、という気持ちで観戦しようと思います。
「入れ!!」
おわり
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